まだちっちゃいな

Akamanma2006-03-25

旦那と面会日。体重852g、母乳14cc×8回。旦那が来たら目をぱっちりあけてこちらをうかがっているユキ。そこで私が触るとビコーンビコーンと機械音。夫婦でおろおろ。すぐにおさまる。隣の保育器に入っている知り合いのお母さんの子供さんはまだ調子が悪いらしく、頻繁に様々な機械音が鳴り、看護士さんはそちらにかかりきりだった。今日のユキは比較的おとなしくしていた。


今日、NICUに旦那が先に入っていったら、ガンをとばしてくる人がいると言う。何かと思えば入院中に同室だったお母さんが「Akamanma(仮)さんが面会です」と看護婦さんが言っているのを聞き、入り口をはっていたらしい。そこから私とお母さんは長話。そのお母さんの子供さんは呼吸器や点滴もとれ体重も増え、あとは2500gを目指すだけなので家の近くの病院に転院するらしい。それでもまだ口にミルクのくだをつけている。病室(産科で問題のある妊婦の部屋)が同じ時期に、様々な理由で救急車で運ばれ速攻帝王切開という展開のお母さん同士で慰めあっていたので、ひとりでも元気になっていくのが嬉しい。「産めただけ幸せだよ」と言い合う。その子は、コットの中でほわほわしていて、大変愛らしかった。