電話

  • 朝から乳ゲロ。毎日になってきたので流石に不安になり、NICUに電話、馴染みの看護師さんと主治医の先生がいらした。ここ数日のうんちの回数、熱、飲み方等概ね大丈夫ということだが、肥厚性幽門狭窄症という病気には気をつけてあげてくださいとのこと。1ヶ月前後の赤ちゃんに多い病気で、頻繁に吐く・体重が増えない・元気が無い等を心配してあげるとのこと。物の本で調べたら、おなかにこぶのようなかたまりがある、男児に多いとのこと。
  • ゲップが苦手。色々やってみてもなかなかでない。特に「飲んで眠い」とやる気のないユキバージョンだと出ない。それが嘔吐の原因のひとつだとも思う。授乳後の対策として、30分は立て抱っこ→寝かせる時はしばらくは右向きにしている。
  • ユキが入院してしばらくしてから見つけた、病気を持ってらっしゃるお子様のサイトをしばらく追っていたのですが、ふとのぞいたらお亡くなりになってらした。一度目の入院中に、入院最初の頃には大変美しかった子宮ガンの女性がいて、退院時に挨拶に行ったら寝てらして、すっかり睫毛まで抜け落ちていて、日の光があたりなぜかとてももっと美しく感じた。ユキの眼科健診の時に授乳室で授乳していたらディズニーランド帰りかという感じのおばあちゃん連れの親子が入ってきて下のお子さんを賑やかに授乳してらして、自分の子のことも聞かれたので私もどうされたのですかと聞いたらこの子はMRI検査で脊髄に異常が見つかって足が動かなくなっていくかもと話された。ここは病院なのだということを思い知らされた。何が言いたいかというと、妊娠してから健康ほど有難いことはないと常々思い知らされる。
  • カラスのパンやさんというかこさとしの絵本がある。パンがおいしそうというイメージしかなかったが、最近そういえば冒頭はからすのおかあさんおとうさんが4人の育児にいっぱいになって黒焦げパンしか焼けなくなり商売が傾くところからはじまっていたことを思い出した。最後は子供達の奮闘で商売繁盛パン屋さん。