RSウィルスからの肺炎

ユキ、昨晩は咳がひどく、吐き戻し、ヴィックスベポラップをのどと背中に塗ったらコトンと寝た。朝から咳き込み、離乳食も数口で吐き戻す。10分ぐらい咳こみつづけ止まらない。咳き込みがすごく、旦那も起きてきた。NICUに電話、担当医はいなかったがお世話になった先生がいらっしゃり、状態を話すと近くの系列病院に電話連絡をしておくので行くように指示をしていただく。大病院なので初診受付で数十分待っていたら、咳き込み胃液を吐き出すユキ。吐流物のことを受付に話すと看護士さんがビニール袋を持ってゲロ処理で飛んでくる。急患部屋に連れて行っていただき、手渡しで保険証等を渡し、そのまますぐに小児科に行けるように手続きしていただく。小児科はものすごい子供の数でごったがえしておりました。結構早めに診ていただく。水分不足になっているから点滴をしましょうとのこと。胸の音も一応綺麗だけど、せっかく来たからレントゲンしとこうか、と、撮っていただく。男の人二人と私がユキをがっしりつかんで撮影。点滴装着は私のいない所で看護士さんにしていただく。泣いたけど頑張りました。点滴部屋にはマイコプラズマ肺炎やRSウィルス、その他の子供さんでごったがえしておりました。ユキは暴れる体力もないがぐっすりも眠れず、私の抱っこで3時間強点滴をすごす。酸素濃度チェックは正常。先生がいらして、レントゲン写真に白いかげがあり、肺炎になりかかっていることを言い、RSウィルスが検出されたとおっしゃった。今はここは満床、今のユキちゃんの状態はぎりぎりお家に帰って様子を見ても良いがどうしますか病院を探しますかと聞かれ、明日も通院する・状態が悪くなったら本当にちゃんと入院先を決めてもらうことを条件にお家に帰ることにする。ヴィックスベポラップは有効とのこと、出来ることをしてやってくださいと先生。「ほんとにこの状態が1年前じゃなくてよかったね」とおっしゃる先生。吸入をして、ムコダインDSとホクナリンドライシロップを処方してもらう。10時に家を出たが病院を出たのが4時すぎだった。私自身の病気が明日以降心配だったのでいつもの耳鼻科に行き薬を処方していただき、ユキは鼻の処置・耳の検査をしてもらい、中耳炎にもなってないということで岐路につく。家に帰ったら少し離乳食を口にし、吐きそうになりながらも、NHKのテレビで気がまぎれたらしく、薬を飲み、ミルクを飲み、1時間ぐらい抱っこでまったりして、ヴィックスベポラップを塗ってすうっと寝付く。