歯医者

ユキ、中耳炎の通院は鼻水さえ直ったらあと一回行ったら良いとのこと。クラリスドライシロップも無くなった。先生からいただくシールもおずおず貰うようになる。


私自身の歯医者に連れていき、ついでにユキも見てもらう。私の治療中、泣いて泣いて吐いたりして、私のお腹の上で私の治療を見守った。いざ、自分の番になって、泣く泣くやっと口を開いた。上の歯が4本生えてきたので、少しずつ一緒に通って場に慣れてから、少しだけ削ってからフッ素を塗ることになる。歯科衛生士さんがユキのかみ合わせをチェックしてくれる、上の歯が下の歯をかぶさるような噛み合わせが良いらしいのだが、ユキはまちまちに噛んでいるらしい、治ると良いのだが。帰るよーと言ったら突然泣き止んで、先生とスタッフさんをしげしげと眺めるのだった。スタッフさんもお医者さんも子供連れに協力的な方で大変良い場所を授かった。


お隣からお嬢ちゃんと奥さんが遊びにいらっしゃる。お嬢ちゃんの持つおもちゃをことごとく取りに行くユキ、「もうやめてよう!」と言われてもまったくおかまいなし、むしろ面白がっている。ユキがぽてーんと転がされるぐらいが丁度良いんだけど…と、時々「仲良くね」と介入しつつもほとんどは奥さんと眺めて過ごす。(ごめんね、お嬢ちゃん) お嬢ちゃんは口は勇ましく色々ユキに「ああもうユキちゃん駄目でしょ!!」と何度もユキに教えてくれるのだが、行動は大変やさしくて、物を取り上げられても取りかえそうとしない子供さん。いい子だなあと眺めて、積み木で一緒に遊んだ。お嬢ちゃんの積んだ積み木をさっそう崩すのはユキ、お嬢ちゃんは私の積んだ積み木をうっぷんはらしに崩してお母さんに怒られて少々可愛そう。ユキは人と接することの楽しさは十分味わえたらしく、帰り際にお嬢ちゃんが「いやだーーーもっといるーーーーー」と叫び泣きで帰りを惜しみつつ帰って行くのを玄関まで走って追って、帰ってもドアをずっと眺めているのだった。


お風呂、結局私が頭だけちゃっちゃと洗ってる間は我慢してもらって、体はユキと一緒に洗うことにする。(りゅうらちゃんえるざさんご指南ありがとうございます)お風呂場に座って洗面器で遊ぶユキ、可愛い。