金魚

Akamanma2006-06-04

面会日。体重2190g。初服薬挑戦日。哺乳瓶の乳首をくわえさせ、水で薄めた甘い薬をスポイトで乳首の壁にそわせてたらしていく。乳首をくわえるとぱくぱく口を動かすユキ、上から見ると乳首の空洞がパクパク動いているのが魚のようだった。お腹がすいているときなので、上手に全部飲んでくれて、飲み終わったら「あれ?」という顔をしている。この日は泣いて泣いて、お腹が空いているはずなのに飲まずに泣くので、しばらく抱いて目を合わせたりして遊ばせてみることに。ご機嫌になってから乳首を含ませて、看護師さんが口のまわりをちょんちょんとつっつくと思い出したように飲み始めてホッとする。しかし、連日家の掃除や赤ちゃん用意で寝不足と疲れのせいか、授乳中に自分の乳でユキの鼻を瞬間圧迫していて、ぷすぷす言う音で我に返り、い・いかんということでユキが寝入ったすきに帰宅。睡眠をとっていかねば。体力勝負だ。