おなかの赤ちゃん

Akamanma2006-06-14

面会日。体重2426g。ユキが追視をした! 看護師さんが見つけてくださった。「ユキちゃんとこっちで言うと、ほら、こっちを向きますよ。ユキちゃんユキちゃん。」私感動で目に水溜りが出来ました。首の運動になるのでさせた方が良いとのこと。その看護師さんのお腹が大きくなってきて、聞くと28wという、思わず「じゃあ大丈夫だ」と口に出てしまい、「そうですね、ここの子達のがお姉さんお兄さんですね。」と笑っておっしゃった。バリバリ夜勤までこなしてらっしゃるので大変だ。お腹の赤ちゃんといっしょに記念撮影。様々な方々と写真を撮ると、いろんな話が出る。「ここで皆と話していたのですが、ユキちゃんが変わったというよりママのが変わりましたね、明るくなりました。というか、これが本来のママなのですね。」と数人に言われる。そういえば最初の頃、友人と新橋で待ち合わせて御飯を食べたが、なにかあまり喋れなかった。人に気を使えなくなっていたのかもしれない。ユキが私につられて笑う…というより、ユキが看護師さんたちにあやしてもらってにこっと笑顔を沢山作るようになって、そして私もつられて笑顔になる、すごくユキにも看護師さんにも良い循環を作っていただいてると思う。私ももっと笑おう。「ママも赤ちゃんも仲良くなる頃に出てっちゃうのよね、でも元気だから出て行くのだものね、外の世界に。」 この日は追視のこともあって、ユキユキと馬鹿みたいに呼び、飽きたユキは脳外科の先生が数枚の脳写真を見比べている様を凝視していた。「大人の会話に入りたいのね。」とほっぺたをつっつかれてふえーとなっていた。授乳は沢山飲む日で90mlも飲んで、時間がたたないうちにすぐに泣き出し又48mlも飲む快挙をなしとげて看護師さんを驚かせた。

退院服、おかあさんから送られてきた派手なお宮参り用の素敵な白い女の子ドレス、退院日のユキが着て体調的に大丈夫かと看護師さんに相談したところ、「大丈夫ですよ、私達も楽しみにしているんです」とのこと。着衣は簡単そうだし、挑戦してみよう。


病院の哺乳瓶乳首改造型のおしゃぶりより、市販のおしゃぶりに慣れてみる?とのことで、ヌークのおしゃぶりをくわえて、おしゃぶりにくわえさせられてる図が撮れる。看護師さん大受け。しかし、耳かけ紐がついていないので、ちゅばちゅば熱心にしゃぶるあまりにポロンとおとして「ふ、ふえ」と、今までは聞いたことのない哀愁のある声でおしゃぶりが無いことを訴えるユキ。